下北沢へ
昨日は数年ぶりに、にゃにゃんがプーと田島ハルコのライブを観るために下北沢へ向かった。下北沢は最寄駅から1時間くらいかかる。俺の住んでるところは都内のどこに出ても大体1時間前後かかるのでどうにかしたい。いつか都内のどこかに住みたいな。とはいっても、東京寄りの千葉なのでまだマシな方ではあるのだが。
下北沢はいつ来ても若い人が多い。前に下北沢に来たのは、2月の酩酊麻痺のライブの時だったはず。と、ここkで酩酊麻痺のライブ感想記事を書くのを忘れていたことに気付く。ほんと忘れっぽくてよくない。それもこれも労働が時間と気力を削るせいである。人生、働いている暇など無いというのに。
というわけで、タイトルとは全く関係ないけど、酩酊麻痺めっちゃカッコいいのでMVを載せておきます。
にゃにゃんがプーのライブ感想
前にライブ観たのいつだっけなと思って調べてみたら2016年だったので、8年ぶりにライブを観る。1曲目は「春ねずみ」から始まったが歌声が以前と全く変わっていなかった。そして、あの独特な打ち込みサウンドを久々に聴いて思わず笑顔になってしまった。2曲目は「イルカちゃんの推理はあてにならない」を演ってくれた。この曲は歌が良いのはもちろんだが、シンセの音色とメロディーも最高で、この曲は1番好きだ。3, 4曲目は新曲が披露され、最後は「おねむのくに」で終わった。途中、オポッサムのお面?を付けて歌い出したりするのも面白かった。
MCも相変わらず面白くて、ライブ中に飲んでいた水をその辺の露天商で買ったとか言い出してめちゃくちゃ笑った。Twitterのツイートでもそうだが、ほんと天才だと思わせてくれる。もうこれだけでライブに観に来て良かった。
田島ハルコのライブ感想
にゃにゃんがプーと一緒に出ていたライブを観たのが最後だったので、田島ハルコのライブを観るのも8年ぶりだ。前にライブを観ていた時はもうちょっとユルい感じの曲が多かったが、ライブに行っていない間にいつの間にか有名ラッパーに進化しており、今ではとても有名なアーティストだ。衣装も私服っぽいものからイケイケなギャルになっていた。(俺はギャルを正しく理解できていない気がするので、もしかしたらギャルの衣装ではない可能性がある)
サンプラーからレゲエホーンが鳴り響いてから曲が始まった。久々にライブを観る者としては、以前の面影が全く無い曲で笑ってしまった。MCでは「東京の女の子、フジロックに行かなくて大丈夫か?」とも言っていてまた笑わせてもらった。田島ハルコによると、お客さんは老若男女関わらず全員「姫」と呼んでいるらしいので、ここでの女の子にはもしかしたら俺のような30代男性も含まれていたのかもしれない。当然フジロックには行かなくて大丈夫だ。
最近の田島ハルコをあまり追えていなかったので、ライブで披露された曲はどれも初めて聴くものばかりだったが、最初から最後までかっこいいラップと爆音のトラックで最高だった。昔より今の方が断然イケてる。(昔の楽曲ももちろん好き。天丼とか平沢満とか)
ライブ後
ライブを全て観終えた後、ずっと欲しかったが手に入れられなかった、にゃにゃんがプーの「イルカちゃんの推理はあてにならない」のCDを物販で購入して手に入れることができた。とても嬉しい。嬉しさでテンションが上がっていたので、CD購入時ににゃにゃんがプーさんに思わず「ライブめっちゃ良かったです!」と伝えた。(面識は全く無いです)
最後に一言
好きなアーティストのライブは行ける時に行くべき(長期間ライブに行ってなかった人のダメな感想)
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