AWS CLFとは
AWS Certified Cloud Practitionerの略で、AWSの資格の中で1番簡単なもので、試験ではAWSの用語やサービスなどの基礎知識を問われる。今日はその試験を受けてきた。
勉強方法
まず最初にAWS CLFの本をざっと読む。Kindle Unlimitedに登録していれば無料で読める。俺の場合は幸い業務でAWSコンソールを触る機会があるので、いくつかのサービスについてはなんとなく知っていた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1HXPSH8
本を読んだ後は、ただひたすらCloudTechの過去問を解きまくった。全部で428問あり、それを昨日数時間かけて全て解いた。
試験当日
今日は、今朝から昼にかけて428問の中からランダムで問題を300問解きまくった。これくらい解くと9割くらいは正答できるようになった。
試験会場はいろいろな場所を選ぶことができ、近場であれば電車で20分ほどの場所も選べたのだが、大体の試験会場がこの日の受験を申し込めなかった。スケジュールの都合上、今日受験する必要があったため、たまたま受験可能だった武蔵小杉を試験会場に選んだ。自宅から試験会場まで1時間半くらいかかった。遠い。
自宅からでもオンライン受験は可能なのだが、色々と制約があり、万が一当日何かしらの不備があると試験中止になるため、あえてオンライン受験はしなかった。(試験中カメラつけっぱで監視されるらしい)
試験会場の受付では身分証明書を提出した。これを提出できないと試験を受けられないので前日の夜から忘れないように準備していた。
https://www.pearsonvue.co.jp/Test-takers/Tutorial/Identification-1S.aspx
身分証明書の確認が終わった後は、紙に名前を書かされて、顔写真を撮られた。そして黒いパッドみたいなものに署名をさせられた。近くにあるロッカーに荷物を全て預け、そして試験会場へ案内させられた。部屋に入る前にスタッフから簡単な説明を受けて持ち物検査をした後、試験を受ける部屋に案内された。部屋の中は仕切りのあるPCの置かれた席が並んでいて、予備校の自習室みたいな感じだった。席についてスタッフがログイン操作をした後にいよいよ試験が始まった。
試験は全部で65問あり、制限時間は100分だった。出された問題については過去問とは少し違った文面のものが多く、初めて目にする単語が結構出てきた。それでも勉強した知識を振り絞り、選択肢をなんとか絞ってなんとか65問解き終えた。問題の中で後から見直したいものがもしあれば、「後で見直す」というフラグを立てることができたので、10問くらいフラグを立てた(知らない単語が急に出てきたらとりあえずフラグを立てた)。
解き終えた後に時間を見てみるとまだ45分ほど余っていた。そのまま試験終了して退出することもできたのだが、時間が余っているならギリギリまで頑張ろうと思い(本当は試験代16500円が勿体無いと思い)、フラグを立てたものも含めて、とりあえず全問見直すことにした。誤っていそうなところは修正していって全問見直し終わったところ、制限時間が残り5分くらいになっていたので、そこで試験を終えた。
試験を終えて画面が切り替わると、合格した旨が記載されていた。5営業日以内にメールでも合格通知が届くらしい。話が早くて助かる。その後は部屋から静かに退出し、受付でまた紙に名前を書かされた上、終了時間まで書かされた。そこまでやってようやく試験の全行程が終了。長かった。
ニュータンタンメン
せっかく武蔵小杉に来たので、試験後に先輩に教えてもらったニュータンタンメンに行ってきた。小杉店限定の山椒タンタンメンとみそ餃子とチャーハンを食べた。みそ餃子とチャーハンは割と普通だったけど、山椒タンタンメンは溶き卵が良いアクセントになってて結構美味しかった。
帰宅後
また1時間以上電車に乗ってようやく帰宅した。そしてメールを確認してみると、AWS CLFの合格メールが届いていた。
メールに記載されていたリンクからcredlyというサイトに飛ぶと、なんかよくわからないけどバッジが貰えた。ポケモンのバッジみたいな感覚で捉えれば良いのだろうか。疲れてて面倒になったので、そのうち考えるのをやめた。
最後に一言
試験勉強はもっと余裕をもって、できるだけ近くで受験しよう
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